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OCR開発とは?おすすめのシステム開発会社13選と選び方を紹介

OCR開発とは?おすすめのシステム開発会社13選と選び方を紹介

OCR開発とは?おすすめのシステム開発会社13選と選び方を紹介

帳票処理をはじめ、業務効率化のためにOCRを導入している会社はたくさんあります。しかし、一口にOCR開発といっても、精度や対応可能範囲はサービスや開発会社によってさまざまです。

「OCR開発でおすすめのシステム開発会社を知りたい」

「OCR開発で重視すべきシステム開発会社選びのポイントを知りたい」

この記事では上記のような疑問にお答えするため、OCR開発でおすすめのシステム開発会社と選び方のポイントを紹介します。開発にかかるおおよその費用相場もまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

島添 彰

合同会社Solashi Japan 代表取締役。サントリーにて社内向けシステムの開発・運用に携わる。Yper株式会社を創業し、CTO・CPOとしてプロダクトの立ち上げ・グロースに従事。

OCR開発とは

「OCR(Optical Character Recognition)」とは、書類や画像ファイル内のテキストなど、そのままではデジタルで編集できないテキストを編集可能な形式に変換する技術のことです。日本語では「光学的文字認識」といいます。

カメラやスキャナなどの光学的装置を用いて画像を撮影し、そこから「文字」を認識し、画像データに置き換える仕組みです。文書のデジタル情報化をはじめ、自動データ入力、アーカイブ情報の検索性向上など、多くの分野で活用されています。従来は人間が決めたルールをベースに構築されたOCRが主流でしたが、最近ではAI技術を用いた「AI-OCR」が注目されています。

OCR開発でおすすめのシステム開発会社13選

OCR開発でおすすめのシステム開発会社13選をご紹介します。本記事では、システム開発会社の特徴別にまとめました。

  • 実績豊富な開発会社
  • 柔軟な対応が可能な開発会社
  • オフショア開発の開発会社

それぞれ優良なOCR開発会社を厳選しました。ぜひ、会社選びにお役立てください。

実績が豊富なOCR開発会社6選

まずは、OCR開発の実績が豊富な6社をご紹介します。

  • TIS株式会社
  • NTTデータ株式会社
  • 株式会社ProVision
  • 株式会社四国日立システムズ
  • 株式会社インフォディオ
  • Arithmer株式会社

1. TIS株式会社

TIS株式会社は、東京・名古屋・大阪に本社をもつシステム開発会社です。インフラから産業・公共を支えるサービスまで、業種を問わず「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。

50年の実績から得た豊富なノウハウと技術力を活かして、コンサルティングからシステム基盤の構築、運用保守まで、さまざまな業務領域をカバーしているのが魅力です。OCR開発では、AI-OCRトータルサービス「Paperoid」を展開しています。以下の5つで構成されており、導入目的や課題に応じて選べるのがポイントです。

  • 帳票振り分けAIサービス
  • 帳票読み取りAIサービス
  • ドキュメントAI OCRサービス
  • 帳票業務コンサルティングサービス
  • AI OCRエンジン:SmartRead

また、オンプレミス導入にも対応しています。

項目内容
会社名TIS株式会社(TIS Inc.)
設立年2008年4月1日
資本金100億円
本社住所東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
主な特徴AI-OCRトータルサービス「Paperoid」サービスを展開
ホームページhttps://www.tis.co.jp/

2.株式会社NTTデータグループ

株式会社NTTデータグループは、東京都に本社を構えるシステム開発会社です。資本金が1400億円を超える大手のシステム開発会社として広く知られており、OCR開発を含むさまざまな案件の実績があります。

OCR開発では、スキャナから取り込んだ書類や文字情報をテキストデータに変換する文書管理ソリューション、申請書や伝票などの帳票読み取りをおこなう帳票OCRなどを提供しています。官公庁や自治体から小売、流通、防災領域にいたるまで、幅広い分野に対応しているのも特徴です。

項目内容
会社名株式会社NTTデータグループ
設立年1988年5月23日
資本金1,425億2,000万円
本社住所東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
主な特徴幅広い分野に対応しており実績が豊富
ホームページhttps://www.nttdata.com/jp/ja/

3.株式会社ProVision

株式会社ProVisionは、AI-OCRやRPAなどのライセンス・ツールを複数取り扱っています。RPAとは、パソコン上での事務作業やルーティン業務を自動化するソフトウェアロボット技術のことです。顧客の業務特性や企業文化に応じて、課題解決に向けたDX化を提案しています。

帳票のデジタル化をはじめ、AI-OCRツールの導入に数多くの実績があります。また、開発から運用までをトータルでサポートしているのも大きな魅力です。

項目内容
会社名株式会社 ProVision
設立年2005年4月
資本金8,500万円
本社住所神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号
横浜ランドマークタワー40階、38階、33階
主な特徴AI-OCRツールの導入から運用までをトータルでサポート
ホームページhttps://www.pro-vision.jp/

4.株式会社四国日立システムズ

株式会社四国日立システムズは、1989年設立の老舗開発会社です。ワンストップサポート力を発揮し、地域貢献を目指しています。製造・流通や公共・自治体、医療・介護・福祉、金融など、幅広い業界に向けてソリューションを提供しています。

AI-OCR、RPA、音声認識ツールを活用した業務自動化事例などが豊富です。コンサルティングによる業務効率化を目指しています。四国エリアでOCR開発を検討している場合には、おすすめの開発会社です。

項目内容
会社名株式会社四国日立システムズ
設立年1989年10月
資本金1億円
本社住所香川県高松市中央町5番31号
主な特徴AI-OCRを活用した業務自動化に強い
ホームページhttps://www.shikoku-hitachi-systems.co.jp/

5.株式会社インフォディオ

株式会社インフォディオは、東京にオフィスを構える開発会社です。AIとOCRで紙帳票を自動化するクラウド型の「スマートOCR」を提供しています。官公庁や大手での導入実績が多く、利用ユーザーは1,150社以上です。

「スマートOCR」は、紙の文書や帳票をスキャンし、撮影された画像データからテキストデータを抽出するクラウド型の業務効率化支援ソリューションです。AIによるディープラーニングの活用により、手書き文字や非定型帳票にも高い精度で対応します。

項目内容
会社名株式会社インフォディオ
設立年2002年7月
資本金1億円
本社住所東京都文京区本郷2-27-20本郷センタービル 5F
主な特徴クラウド型の「スマートOCR」を開発・販売
ホームページhttps://www.infordio.co.jp/

6.Arithmer株式会社

Arithmer株式会社は、高度な数学を応用した独自のOCR開発技術に強みを持つ開発会社です。静止画解析、自然言語処理、動画解析、3Dモデル自動生成など、さまざまなソリューションサービスの研究・開発をおこなっています。

2019年10月にNECが販売した本人確認サービス「Digital KYC(Know Your Customer)」には、Arithmer株式会社が開発したAI-OCR技術が搭載されています。実績に裏打ちされた高いスキルが魅力です。ほかにも、ゆうちょ銀行での導入や三井住友海上火災保険株式会社との提携など、豊富な実績があります。「ArithOCR請求書パッケージ」をはじめ、画像解析に関わる独自のパッケージを複数提供しています

項目内容
会社名Arithmer 株式会社
設立年2016年9月1日
資本金1億円
本社住所東京都文京区本郷一丁目24番1号 ONEST本郷スクエア3階
主な特徴画像解析に関わる独自のパッケージを複数開発
ホームページhttps://www.arithmer.co.jp/

DX推進に強いOCR開発会社5選

続いて、DX推進に強いOCR開発会社5社をご紹介します。具体的には、RPAとの連携や業務自動化、他社ツールとの連携が得意な会社を取り上げます、

  • 株式会社エヌアイデイ
  • シー・システム株式会社
  • 日本システム開発株式会社
  • 株式会社ProVision
  • 株式会社シーイーシーカスタマサービス

7.株式会社エヌアイデイ

株式会社エヌアイデイは、東京に本社を持つ老舗の開発会社です。1967年創業以来、さまざまなソフトウェアやITインフラ構築、監視・運用を提供しています。OCR開発ではAI-OCRを開発するとともに、RPAとの連携までおこなっているのが特徴です。AI-OCRによる紙帳票のデータ化と、ロボットによるルーティン業務の自動化により、DX推進を支援しています。

RPA開発は300件以上の実績があるため、紙帳票のデジタル化をスムーズにおこないたい場合におすすめです。

項目内容
会社名株式会社エヌアイデイ/Nippon Information Development Co., Ltd.
設立年1967年5月
資本金6億5,300万円
本社住所東京都中央区晴海1-8-10晴海アイランドトリトンスクエアX棟29階
主な特徴AI-OCRからRPA連携までサポート
ホームページhttps://www.nid.co.jp/

8.シー・システム株式会社

シー・システム株式会社は、「DX推進企業」として大阪府に認定されている開発会社です。シー・システム株式会が提供する「AI JIMY Paperbot」は、AI-OCRにRPAを搭載したツールです。

帳票の取込み、AI仕分け、AI-OCRによる文字認識、RPAによるデータ入力作業を一貫して実現できるのが大きな特徴です。他社ツールとの連携も可能で、追加可能なオプションが充実しているのも魅力です。

項目内容
会社名シー・システム株式会社
設立年1983年3月18日
資本金2,000万円
本社住所大阪市北区梅田2丁目5番6号 桜橋八千代ビル4階
主な特徴AIデータ入力自動化ツール AI JIMYの開発・提供
ホームページhttps://seagp.com/

9.日本システム開発株式会社

日本システム開発株式会社は、AIやIoT、ROS開発などを手がける開発会社です。高精度OCRエンジン「帳票OCR」を提供しており、OCRの導入支援サービスとして、帳票の読取試験を代行しているのも強みとしています。OCR単体ではケアしきれない部分は、RPAと組み合わせることで課題解決に向けた提案をおこなっています

項目内容
会社名日本システム開発株式会社(Nihon System Kaihatsu Co.,Ltd.)
設立年1985年8月
資本金4,900万円
本社住所愛知県名古屋市中村区那古野1丁目47番1号 名古屋国際センタービル9F
主な特徴OCRとRPA「EoRPA」の組み合わせ提案
ホームページhttps://www.nskint.co.jp/

10.株式会社シーイーシーカスタマサービス

株式会社シーイーシーカスタマサービスは、東京に本社を構える開発会社です。多角的なITソリューションで、業務効率化やコスト削減、セキュリティ強化などを支援しています

同社では、OCR連携RPAソリューションを取り扱っているのが特徴です。さまざまなメーカーの複合機に対応している「SmartSESAME MultiScan!」は、APIによりOCRやドキュメント管理、クラウドストレージなどと結合できます

項目内容
会社名株式会社シーイーシーカスタマサービス/CEC Customer Service Ltd.
設立年2000年8月1日
資本金5,000万円
本社住所神奈川県座間市東原5-1-11 さがみ野システムラボラトリ
主な特徴OCR連携RPAソリューションを提案
ホームページhttps://www.ceccs.co.jp/

低コストで高品質なOCR開発ができる会社3選

ここでは、低コストで高品質なOCR開発3社をご紹介します。オフショア開発とは、海外の開発会社にシステム開発を委託する開発方法です。 国内よりコストが安く、優秀なエンジニアのリソースを確保できるため、費用対効果の高いシステム開発をおこないたい場合におすすめです

  • Solashi Co., Ltd
  • HELIGATE JSC.
  • 株式会社pluszero

11.Solashi Co., Ltd

Solashi Co., Ltdは、ベトナムのオフショア開発会社です。オフショア開発とは、日本よりも人件費の安い国に開発を委託することです。弊社は日本での実績が豊富で、AI-OCR、Web、ブロックチェーン、アプリなど、幅広い開発を手がけています。

今や、OCRはその技術単体で使うのではなく、生成AI等を組み合わせて業務を改革するための技術になりつつあります。弊社では、お客さまからのご要望や社内プロジェクトにて、複数のOCR技術を用いた開発をおこなってきました。具体的には、以下のような実績があります。

  • 一般的な名刺の情報の読み取り/格納するサービス
  • 履歴書や職務経歴書の読み取り/生成AIと組み合わせることで概要や適した職種を出力するシステム
  • 請求書(手書きを含む)の読み取り精度97%以上のシステム

将来の事業展開までを見据えたご提案をしております。優秀なエンジニアのリソースを確保し、充実したチーム体制で日本よりも安く開発ができます。開発から運用、保守までワンストップで依頼したい方はぜひお気軽にご相談ください。

項目内容
会社名Solashi Company Limited / 合同会社Solashi Japan
設立年2019年2月/2022年8月
資本金約3,000万円
本社住所No 35, 45 lane, Tran Thai Tong street, Cau Giay district, Ha Noi/東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル1F billage SHIBUYA C11
主な特徴AI-OCRの開発から運用、保守までワンストップで対応可能
ホームページhttps://solashi.com/

12.HELIGATE JSC.

HELIGATE JSC.は、ベトナムに本社を持つシステム開発会社です。日本法人を東京に置き、日本企業向けのシステムを開発しています。コスト削減を最優先とする顧客に向けて、低コストで高品質なITアウトソーシングを提供するワンストップソリューションカンパニーです。

プロジェクトに応じて柔軟なリソースの調達ができます。オフショア開発により、日本よりもコストを抑えた開発が可能です。AI-OCRの開発にも強く、手書きや低品質な画像の読み取りも可能にし、テキストを高精度で抽出します。保険証の読み取り機能をはじめ、さまざまなOCR開発の実績があります。

項目内容
会社名Heligate Japan JSC
設立年2018年
資本金1,000万円
本社住所東京都千代田区岩本町3-5-14 リベラ岩本町ビル901号室
主な特徴AI-OCR開発が豊富
ホームページhttps://heligate.co.jp/

13.株式会社pluszero(プラスゼロ)

株式会社pluszero(プラスゼロ)は、AIや自然言語処理、ソフトウェア、ハードウェアなどを活用したソリューションの開発・保守・運用および販売、付帯するコンサルティング業務をおこなう開発会社です。OCRでは、文書や図面などを読み取り、業務プロセスの自動化と効率化を支援する「OCR's+」サービスがあります。「OCR's+」は、高精度のAI-OCR機能があり、汎用OCRエンジンでは手が届かないところを実用的な精度にするノウハウを有しています。

パッケージ導入だけでなく、丁寧なヒアリングのもと、業務プロセスの変更やデータ処理の最適化もサポート可能です。それぞれの会社の業務に沿ったOCRを提案しており、低コストで個別のカスタマイズができます。取り消し線をはじめ、特殊様式の読み取りにも対応しています。自社の業務プロセスに合わせた設計を依頼したい場合におすすめです。

項目内容
会社名株式会社pluszero(プラスゼロ)
設立年2018年7月10日
資本金1,300万円
本社住所東京都世田谷区北沢2-6-10 仙田ビル4F
得意領域業務に沿ったOCRを提案
ホームページhttps://plus-zero.co.jp/

OCR開発の費用相場

OCR開発の費用相場を紹介します。

オンプレミス型でOCR開発をおこなう場合、初期費用は300万円~が目安です。

一方、クラウド型のOCRサービスを導入するコストは、20万~30万円程度で済みます。クラウド型のほうが、オンプレミス型よりも安く、魅力的に見えるかもしれません。

世の中に存在するOCRサービスを利用する場合、広い業界で使われているもの(請求書や履歴書)を対象にした文字認識は可能です。しかし、業界固有の書類や、環境から文字を読み取る場合、機能しないケースがあります。そのため、OCRを活用して業務改善をしようとした結果、既存サービスが満足に機能せず、OCR技術そのものをチューニングして自社向けの開発が必要になるケースは少なくありません。

したがってOCRによるソリューションにご興味があれば、はじめからオンプレミス型の相場を参考に開発を検討するのが効率的です。実際の開発費用はシステム開発会社によって変わります。相場を参考に、複数社に見積もりを依頼し比較してみてください。

OCR開発でシステム開発会社を選ぶポイント4つ

最後に、OCR開発会社を選ぶ4つのポイントを解説します。

  1. 目的に合う開発ができるか
  2. 依頼したい案件の類似実績があるか
  3. 提案力があるか
  4. 運用・保守体制が整っているか

これからシステム開発会社を選ぶ方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 目的に合う開発ができるか

まず大切なのは、自社の目的に合う開発会社を選ぶことです。例えば、コストパフォーマンスのよさを選ぶのか、予算をかけてでも機能を重視したいかなど、それぞれの目的により、選ぶべき開発会社は異なります。まずは開発の目的を設定したうえで、希望をもっとも実現できる会社を選びましょう

2.依頼したい案件の類似実績があるか

その開発会社に、依頼したい案件の類似実績があるかどうかもポイントです。同業界での実績や、依頼したい内容の類似実績を確認しましょう。複雑な文字認識技術を扱うOCR開発には、高いノウハウと技術が必要です。特にAI-OCRは目まぐるしく進化を遂げているため、直近の実績があるとなおよいでしょう。

また、会社のホームページではわからない情報もあります。システムの規模による開発期間や、アサイン可能なリソースなど、気になる点は商談時に質問して、正確な情報を入手するのがポイントです。「この事例で注力した点はどこか」「成功した要因はどの点にあったのか」などを質問すると、システム開発会社のレベルや専門性を確認できるでしょう。

3.提案力があるか

システム開発会社に提案力があるかも重要です。もちろん、依頼した通りの成果物を納品してもらうことも重要です。そのうえで、より自社に適したOCR開発をおこなってもらうためには、提案力のある会社を選ぶことが大切です。

依頼する事業やその事業戦略を理解したうえで、課題解決に向けたソリューションを提案してくれる開発会社を選びましょう。リクエストしたことを適切なサイズ感に落とし込んでくれるかどうかも重要です。今後の事業成長を見据えて能動的に提案してくれる会社であれば、社内のDX化の課題を解決する心強いパートナーとなります。

Solashi Co., Ltd」には、日本のスタートアップ会社での事業立ち上げやCTO、ITコンサル経験のあるプロジェクトマネージャーが、複数人在籍しています。OCR開発はもちろんのこと、詳細な事業内容をお伺いし、長期的な視点でITサービスに関わるコンサルティングもおこなっています。ITのコンサルティングをご希望の方は、「Solashi Co., Ltd」までお気軽にお問い合わせください。

4.運用・保守体制が整っているか

システム開発では、リリース後の運用・保守も欠かせません。しかし、一部の会社では、運用・保守に対応していないところもあります。

開発した会社に対応してもらえなければ、リリース後の対応を別のシステム開発会社に依頼する可能性もあります。運用・保守の外注を予定している場合は、ワンストップで対応できる体制が整っている開発会社を選びましょう。また、システムを運用・保守するための技術継承に対応しているかどうかも確認しておくと安心です。

OCR開発なら「Solashi」まで

OCR開発でおすすめのシステム開発会社とその選び方をご紹介しました。一口にOCR開発といっても、会社によって特徴や強みはさまざまなので、依頼内容に合わせて選ぶことがポイントです。また、WebやITに詳しくない発注担当者であったり、初めてシステム開発を検討している場合には、課題を吸い上げたうえで開発内容を提案してくれる開発会社を選ぶことも重要です。

OCR開発の依頼先にお悩みの方は、ぜひ「Solashi Co., Ltd」にお任せください。コストを抑えながら、高品質なクオリティのOCR開発が可能です。事業立ち上げやスタートアップ案件を担った経験のある日本人プロジェクトマネジャーが複数名在籍しているため、初めて海外へシステム開発を依頼する場合も安心してご依頼いただけます。

また、ブロックチェーンやAI等の先端技術に精通したエンジニアの割合も多く、BtoBからBtoCまでさまざまな分野に対応可能です。ご興味のある方は、お気軽に弊社までご相談ください。

島添 彰

合同会社Solashi Japan代表。1989年4月生まれ、福岡県出身。大阪府立大学大学院情報数理科学専攻修了。2014年サントリーホールディングスのIT機能をもつ「サントリーシステムテクノロジー株式会社」に入社。自動販売機の配送管理や効率化、販売管理システムの開発から運用、導入まで広く担当する。2017年にYper株式会社を創業、同社のCTO・CPOに就任。アプリ連動型の置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」の立ち上げ・プロダクトのグロースに携わる。東洋経済社の名物企画「すごいベンチャー100」、Forbes誌による「Forbes 30 Under 30 Asia 2019」に選出される。

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