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失敗は間に絶えず向上のモチベーションという信頼の話

2024/10/09

失敗は間に絶えず向上のモチベーションという信頼の話

9月17日、合同会社Solashi Japanの代表として、島添氏が「offdev#2 夏のLT大会inタイミー」に参加させていただきました。このイベントで、自身のスタートアップの道のりについて共有しました。卒業後、サントリー会社のIT部署に入社し、大規模システムの担当をしていました。その後、友人と共にCTO兼CPOとして起業し、ビジネスを展開したが、スタートアップを売却し、ベトナム人の友人と共にSolashi Japanを設立した背景を語りました。

島添氏は、初めてのオフショア開発協業で大きな失敗を経験したが、それでもオフショア開発のメリットを認識していた。オフショアパートナーにビジョンを共有することと優先課題を明確に伝達する重要性を強調しました。また、異なる背景を理解し、開発における課題や困難を共有することで、より効果的な協力関係を築けると述べています。

ロング・ミーティングを効果的に進めるために、単なる言葉の翻訳では不十分だと考えられています。定例会や定期的なフィードバックの重視に加えて、メンバーに対して個人のプライベートにも深い関心を寄せています。ロング・ミーティングを通じて、チームが共通言語を発展させ、チームの連携が強まることと思っています。

島添氏は、これまで多くの挑戦や失敗に直面してきたにもかかわらず、オフショア開発の可能性を信じ続けています。成功に向けた重要な要素として、コミュニケーションの改善、人材管理の施策、プロジェクトの管理と計画、知識の共有、そしてチームワークの強化を挙げています。これらの取り組みによって、島添氏とそのチームは、将来的な成功に向けた基盤を確立しようとしています。

Solashi創業者として、島添氏が困難を乗り越えながら、自社を一歩ずつ成長させてきました。将来的には、Solashiがさらに多くの革新を生み出し、開発において飛躍的な進歩を遂げることを期待しています。