給与計算システムの導入は、日々の給与計算業務を大幅に効率化します。しかし、給与計算システムに求められる機能や要件は、会社によって異なります。そのため、自社のニーズを満たせる開発会社を選ぶことが大切です。
「給与計算システムを導入したい」
「給与計算システム構築における開発会社の選び方を知りたい」
そのような方に向けて、この記事ではおすすめのシステム開発会社や開発時の注意点、選び方のコツなどを紹介しています。これから給与計算システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
島添 彰
合同会社Solashi Japan 代表取締役。サントリーにて社内向けシステムの開発・運用に携わる。Yper株式会社を創業し、CTO・CPOとしてプロダクトの立ち上げ・グロースに従事。
給与計算システムとは
給与計算システムは、従業員の勤怠データや雇用情報を基に給与計算を自動化するツールです。月例給与の計算、年末調整、税金関連処理など、給与に関わる処理を正確に行い、業務の効率化を実現します。主な機能には、給与自動計算、複数法人対応、各種書類・台帳管理、社会保険・労働保険計算があります。
このシステムの導入により、人的ミスを削減し、作業時間の短縮が可能です。中にはWeb閲覧機能やワークフロー機能を備えたシステムもあり、より効率的な業務遂行をサポートします。
給与計算システムの開発が得意なシステム開発会社6選
給与計算システムの開発が得意な開発会社を6社まとめました。以下では、各社の特徴や魅力について解説していきます。
1. 株式会社WISHシステムコンサルティング
株式会社WISHシステムコンサルティングは、業務システム構築に特化した提案型コンサルティングを展開する開発会社です。自治体から教育・金融機関、一般企業まで幅広い顧客に対応し、給与計算や健康管理、勤怠管理などの多様なシステム開発実績を持っています。
同社では「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」など、各種補助金申請のサポートも実施しています。補助金制度には複雑な条件が定められていることもあるため、自社での申請が困難な企業にとって大きな助けとなるでしょう。
DX推進のノウハウ不足や人手不足でIT整備が進まない企業にとって、WISHシステムコンサルティングは頼りになるパートナーとなります。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社WISHシステムコンサルティング |
設立年 | 2005年 |
資本金 | 2,000万円 |
本社住所 | 鹿児島県鹿児島市東千石町14-10 天文館NNビル7F |
主な特徴 | 多様な業務システムの開発実績。補助金申請のサポートも実施。 |
ホームページ | https://wish-sc.co.jp/ |
2. 株式会社エクセルシア
株式会社エクセルシアは、東京を拠点とする総合ITコンサルティング会社です。同社は、人事評価情報を含む高機能な給与計算システムの開発実績があり、人事関連業務の効率化に貢献しています。
エクセルシアの強みは、単なるシステム開発にとどまらずに課題解決に取り組む点です。業務プロセスの見直しから新たな構築まで、包括的なアプローチを取ります。さらに、ソフトウェアとハードウェアを組み合わせた費用対効果の高い提案も特徴的です。
さまざまな選択肢を検討し、最適な開発方法を提示してほしい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社エクセルシア |
設立年 | 1988年 |
資本金 | 1,000万円 |
本社住所 | 東京都渋谷区本町1-13-3 初台共同ビル9F |
主な特徴 | 業務内容の見直し、新しい業務プロセスの構築まで対応可能。 |
ホームページ | https://www.excelsior.co.jp |
3. システムギア株式会社
システムギア株式会社は、200名を超える開発者を擁する業界屈指の企業です。関西を拠点としながら、東京や広島にも進出し、全国規模でのサービス提供を実現しています。
同社の強みは、基幹業務システムから特定業種向けパッケージまで、幅広い製品ラインナップにあります。特に注目すべきは、人事・給与システムによる労務プロセスの効率化です。豊富な経験を活かし、既存システムとの親和性を徹底的に分析。そのうえで、適切と思われるカスタマイズプランを提案します。
さらに、同社はスクラッチ開発にも対応しているので、パッケージでは対応しきれないニーズにも柔軟に対応可能です。給与計算にとどまらず、勤怠管理や販売管理など、複数の業務システムを統合したいという要望にも応えられる点が、同社の大きな魅力といえるでしょう。
項目 | 内容 |
会社名 | システムギア株式会社 |
設立年 | 1972年 |
資本金 | 1億円 |
本社住所 | 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目9番14号 システムギア大阪ビル |
主な特徴 | 人事労務のプロセス自動化。 |
ホームページ | https://www.systemgear.com |
4. 株式会社Fusic
株式会社Fusicは、システム開発から各種コンサルティングまで、幅広いサービスを展開する開発会社です。
同社には、飲食チェーン店の勤怠・給与計算システムを構築した実績があります。アジャイルの要素を取り入れた開発フローで、実際の業務によりマッチしたシステムを提供しました。
必要に応じてAWSのようなクラウドサービスプラットフォームの導入や、運用方法の提案にも対応しています。
自社の状況に合わせた提案をして欲しい場合は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社Fusic |
設立年 | 2003年 |
資本金 | 不明 |
本社住所 | 福岡県福岡市中央区天神4-1-7 第3明星ビル6F |
主な特徴 | 飲食チェーン店の勤怠・給与計算システムを構築した実績あり。 クラウドサービスプラットフォームの導入や運用方法の提案にも対応。 |
ホームページ | https://fusic.co.jp |
5. 月電ソフトウェア株式会社
月電ソフトウェア株式会社は、車載やインフラシステム、金融などのシステム開発に強みを持つ開発会社です。
同社は人事・給与・就業管理のパッケージシステムを開発しています。給与計算システムでは、以下の業務に関する機能がデフォルトで実装されています。
- 給与&賞与
- 社会保険
- 年末調整
- 労働保険
- 法定調書管理
上記以外の機能を求める場合も、各社のニーズに合わせてカスタマイズが可能。高い技術力とカスタマーサービスの提供により、業務効率の向上を徹底的にサポートしています。
給与計算業務はもちろんのこと、人事・就業管理も効率化したい場合におすすめの開発会社です。
項目 | 内容 |
会社名 | 月電ソフトウェア株式会社 |
設立年 | 1989年 |
資本金 | 2,600万円 |
本社住所 | 福島県福島市太平寺字沖高68番地 |
主な特徴 | 人事・給与・就業管理のパッケージシステムを開発。 |
ホームページ | https://www.tsukiden.co.jp |
6. 株式会社ダイコック
株式会社ダイコックは、福岡地場にて活動するシステム開発会社。
給与計算システムの実績が複数あり、運送からサービス、建築、鉄道など、業種も多岐に渡ります。ほかにも販売管理システムやWeb営業支援システム、倉庫管理システムなど、多彩な業務システムに対応しています。
独自のフレームワーク「DyCOC FW BASECOM」を用いて、各種アプリケーションを効率的に開発しているのも特徴。これにより、短期間かつ低コストでの開発を実現しています。
開発を急いでいる場合やコストを抑えて開発したい場合には、株式会社ダイコックに相談してみてはいかがでしょうか。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社ダイコック |
設立年 | 1996年 |
資本金 | 1,000万円 |
本社住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅東3丁目12-11 エコ・テクノビル2F |
主な特徴 | 多彩な業務システムに対応。独自のフレームワーク「DyCOC FW BASECOM」 を用いたスムーズな開発。 |
ホームページ | https://dycoc.co.jp |
給与計算システムの開発で柔軟な対応が可能なシステム開発会社6選
給与計算システムで柔軟な対応が可能な開発会社を厳選し、ご紹介します。自社の勤務形態に合わせてカスタマイズしたい、複雑な要望をかなえてほしいといった場合は参考にしてみてください。
1. Solashi Co., Ltd
Solashiは、ベトナムに拠点を置くオフショア開発企業です。同社の最大の強みは、クライアントの事業計画を綿密にヒアリングし、最適なシステム開発を提案できる点です。事業に通じた日本人スタッフが、顧客にとって最適なシステムを提案します。
また、同社は必要最小限の機能から段階的にシステムを構築していくMVP(Minimum Viable Product)開発を採用しています。これにより、開発リスクを最小限に抑えつつ、効率的な開発を実現。クライアントのニーズに柔軟に対応できる体制を整えています。
特に、システムの具体的な仕様に悩む企業や、開発に不安を感じている企業にとって、Solashiは理想的なパートナーとなるでしょう。
項目 | 内容 |
会社名 | Solashi Co., Ltd |
設立年 | 2019年 / 2022年 |
資本金 | 約3,000万円 |
本社住所 | 東京都渋谷区桜丘町18-4 billage SHIBUYA 二宮ビル1F |
主な特徴 | 各社に合わせて給与計算システムの必要な機能を柔軟に実装可能。 海外の優秀な人材をコストパフォーマンスよく確保できるのが強み。 |
ホームページ | https://solashi.com/ |
2. 株式会社ガウス
株式会社ガウスは、システム開発の全工程を一貫して担う総合力が魅力の企業です。提案から運用・保守まで、顧客のニーズに寄り添った対応を行い、IT関連のコンサルティングも手がけています。
同社の強みは、教育機関や官公庁向けのシステム開発にあります。学校の総合事務システムや官公庁の人事管理システムなど、公共性の高い分野で豊富な実績を持ちます。特に文教ソリューションでは、研究費管理や予算申請編成、ライセンス申請などの専門的なWebシステムを提供し、学校運営の効率化に貢献しています。
このような実績から、株式会社ガウスは公共事業や教育関連の組織にとって、信頼できるシステム開発パートナーとなるでしょう。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社ガウス |
設立年 | 1978年 |
資本金 | 9,900万円 |
本社住所 | 東京都千代田区二番町4番地3 二番町カシュービル2F |
主な特徴 | 学校総合事務システム、官公庁向けの人事管理システムなどの実績。 |
ホームページ | https://www.gaws.co.jp |
3. 株式会社エムシーシー
株式会社エムシーシーは、和歌山県に本社を構える開発会社。ソフトウェア受託開発やWebシステム・ネットワークの構築、仮想化サーバー技術を活用したASP開発などを手がけています。
企業向けの販売・給与・会計・生産管理システムの構築に対応。市販パッケージでは対応できないようなシステムをオーダーメイドで開発しています。また、自治体向けのオーダー型給与・人事管理システムも提供しており、ニーズに合わせてフルカスタマイズすることが可能です。
パッケージでは対応できない場合や、フルカスタマイズで依頼したい場合には、同社に相談してみてはいかがでしょうか。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社エムシーシー |
設立年 | 1986年 |
資本金 | 1,000万円 |
本社住所 | 和歌山県海南市藤白142番地2 |
主な特徴 | パッケージでは対応できないようなシステムをオーダーメイドで開発。 自治体向けのオーダー型給与・人事管理システムも提供。 |
ホームページ | http://www.mccweb.co.jp |
4. 株式会社ジュビロシステム
株式会社ジュビロシステムは、東京都に本社を構えるシステム開発会社です。データベース開発、Webアプリケーション開発、業務パッケージ販売、EDA製品の提供を主軸に事業を展開しています。
社員がExcelに入力したデータをもとに勤怠や給与を管理する給与計算システムを開発した事例があります。社員マスタメンテナンスや、勤務年数に応じた有給の自動付与機能などが搭載されているのが特徴です。
また、ビジネスの効率化を実現する多彩なパッケージを提供しています。パッケージにない機能も、同社の開発により実装することが可能です。
ヒアリングから開発・納品・サポートまでリモートでフォローしているため、首都圏以外のエリアからの依頼にもおすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社ジュビロシステム |
設立年 | 1994年 |
資本金 | 1,000万円 |
本社住所 | 東京都渋谷区代々木3丁目1-11 パシフィックスクエア代々木4F |
主な特徴 | リモートでのヒアリングや開発、サポートに対応。 多彩なパッケージはカスタマイズも可能。 |
ホームページ | https://www.jubilo.co.jp |
5. アドバンストマネージメントコンサルティング株式会社
アドバンストマネージメントコンサルティング株式会社は、福岡県に本社を構えるシステム開発会社です。名古屋事業所と東京オフィスも展開しています。
人事向けの給与計算システムの開発実績があるほか、勤怠管理システムや就業管理システムなどにも対応しています。
九州のパートナー会社や中国のグループ会社と協力した体制のもと、首都圏より低コストでの受託開発や運用保守が可能です。ニアショア開発やオフショア開発を検討している場合は、同社を相談してみてはいかがでしょうか。
項目 | 内容 |
会社名 | アドバンストマネージメントコンサルティング株式会社 |
設立年 | 1986年 |
資本金 | 4,000万円 |
本社住所 | 福岡県福岡市博多区堅粕5丁目4番20号 AMCビル |
主な特徴 | 人事向けの給与計算システムの開発実績あり。 ニアショア開発、オフショア開発に対応。 |
ホームページ | https://amcco.co.jp/ |
6. 株式会社システム・エージ
株式会社システム・エージは、兵庫県に本社を構えるシステム開発会社。地方自治体向けのサービス展開を得意としています。税金まわりのシステムや年金システム、宛名管理システムなど、さまざまな業務システムを提供しています。
給与計算システムは、医療機関などでの開発実績があります。ヘルプセンターが整備されており、システム全般保守にも対応しているので、運用開始後も困りません。
リリース後も安心して運用したいという場合におすすめの開発会社です。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社システム・エージ |
設立年 | 1981年 |
資本金 | 1,000万円 |
本社住所 | 兵庫県伊丹市御願塚3丁目1番18号 |
主な特徴 | 医療機関における給与計算システムの開発実績あり。 |
ホームページ | https://www.system-age.co.jp |
給与計算システムの開発時に注意すべき点
ここからは、給与計算システムの開発時に注意すべき点を解説します。
- 導入目的・ニーズを明確にする
- カスタマイズ性を確認する
- セキュリティ対策に注意する
- システム連携について検討する
- 法改正への対応力を確認する
事前にこれらのポイントをチェックし、納得した上で開発会社に依頼しましょう。
導入目的・ニーズを明確にする
理想のシステムを開発するために、導入目的やニーズを明確にしておきましょう。現状の業務課題を洗い出し、開発会社と共有することで、スムーズな開発プロセスが実現します。
自社にノウハウがない場合は、提案力のある開発会社を選びましょう。そのような会社は入念なヒアリングと調査を通じて課題を定義し、適切な解決策を提案してくれます。
弊社「Solashi Co., Ltd」は、提案力とサポート力に強みのある開発会社です。事業に通じたスタッフが丁寧にヒアリングし、最適なシステムを提案します。まずはお気軽にご相談ください。
カスタマイズ性を確認する
給与計算システムのカスタマイズ性は非常に重要です。法改正や業務拡大に伴い、新たな機能が必要になる可能性があります。将来的なニーズに対応できるよう、システムの拡張性を事前に確認しておくことが大切です。
セキュリティ対策に注意する
給与管理システムは社員の個人情報や機密情報を扱うため、強固なセキュリティ対策が不可欠です。情報漏洩は企業イメージの低下だけでなく、法的責任、金銭的損失、信頼失墜など深刻な影響をもたらします。
導入予定のシステムのセキュリティ対策をしっかり確認し、信頼性の高いものを選択しましょう。
システム連携について検討する
既存のシステムとの連携方法を事前に確認しましょう。会計システムや勤怠管理システムとの連携により、データ入力の手間を省き、業務プロセス全体を効率化できます。
ただし、既存システムが他システムとの連携を想定していない場合もあります。その際は、既存システムの改修や新システムへの移行を検討する必要があるかもしれません。システム間の相互運用性を慎重に評価し、最適な戦略を立てましょう。
法改正への対応力を確認する
人事・労務業務は法改正の影響を受けやすい分野です。導入する給与計算システムには、法改正への迅速な対応力が求められます。
定期的なアップデートにより最新の法令に対応できるシステムを選び、長期的に安心して利用できるようにしましょう。
給与計算システムにおける開発会社を選ぶポイント5つ
以下では、給与計算システムの開発会社を選ぶポイントについて解説します。
- 複数の開発会社に見積もりを依頼する
- 導入したい機能の実装が可能か確認する
- 給与計算システムの実績が豊富な会社に依頼する
- 対応範囲を確認する
- 柔軟性のある会社に依頼する
これから開発会社を選ぶ方は、参考にしてみてください。
1.複数の開発会社に見積もりを依頼する
給与計算システムの開発には、複数の開発会社から見積もりを取得することをおすすめします。開発会社ごとに強みや特徴、価格設定が異なるため、比較検討することでそれぞれの強みや弱みが見えてきます。
最低でも3社以上から見積もりを取得し、価格だけでなく提案内容、開発アプローチ、コミュニケーション能力なども総合的に評価しましょう。
2.導入したい機能の実装が可能か確認する
給与計算システムに必要な機能の実装可能性を事前に確認することが重要です。開発会社によって得意分野が異なり、特定の機能の実装が難しい場合があります。必要な機能とその理由を明確にすることで、開発会社はより適切な提案や代替案を提示できます。
導入したい機能とその理由、優先順位を明確にし、それらを実現できる開発会社を選ぶことが、理想的なシステム開発につながります。
3.給与計算システムの実績が豊富な会社に依頼する
その開発会社に、給与計算システムの開発実績があるかどうかも重要です。特に同業界での実績や、依頼したい内容の類似実績を確認しましょう。
自社の業種に特化した実績を持つ開発会社であれば、業界特有の要望にも柔軟に対応してくれる可能性が高まります。
4.対応範囲を確認する
開発会社の対応範囲を事前に確認しましょう。開発会社の中には、システム開発だけでなく、運用支援や保守まで対応しているところもあります。アフターフォローが充実していれば、リリース後の不具合にも迅速に対応してくれるでしょう。
ただし、追加サービスには別途料金が必要な場合もあるため、導入前に詳細を確認し、総合的なコストを把握することが大切です。
5.柔軟性のある会社に依頼する
柔軟性のある会社に依頼することもポイントです。システム開発では、開発中に自社の状況が変化したり、仕様変更が必要になったりする可能性があります。一度決めたことを変更できないような開発体制だと、費用対効果が低いシステムになるかもしれません。
直接話を聞く機会があれば、アジャイル開発など柔軟な開発手法を採用しているか、変更や追加要望への対応を受け付けているかなどを確認しましょう。
給与計算システムならベトナムのオフショア開発会社「Solashi」へご相談を
本記事では、給与計算システムでおすすめの開発会社や開発時の注意点、開発会社の選び方などを解説しました。給与計算システムの導入により、給与計算業務を効率化・自動化することができ、ヒューマンエラーも防げるようになります。
ただし開発会社によって、強みや得意領域、対応範囲などは異なります。そのため、自社のニーズに合った開発パートナーを選ぶことが重要です。
開発の依頼先にお悩みの方は、ぜひ「Solashi Co., Ltd」にお任せください。「Solashi Co., Ltd」は、柔軟な対応が強みのシステム開発会社です。
給与計算システムの設計から開発、リリース後の運用まで、プロジェクトの全工程を一貫してサポートします。ベトナムを拠点とするオフショア開発の強みを活かし、高品質な開発を競争力のある価格で提供できるのが特長です。
経験豊富な日本人PMが複数名在籍しているので、初めて海外へシステム開発を依頼する場合も安心してご依頼いただけます。ご興味のある方は、お気軽に「Solashi Co., Ltd」までご相談ください。
島添 彰
合同会社Solashi Japan代表。1989年4月生まれ、福岡県出身。大阪府立大学大学院情報数理科学専攻修了。2014年サントリーホールディングスのIT機能をもつ「サントリーシステムテクノロジー株式会社」に入社。自動販売機の配送管理や効率化、販売管理システムの開発から運用、導入まで広く担当する。2017年にYper株式会社を創業、同社のCTO・CPOに就任。アプリ連動型の置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」の立ち上げ・プロダクトのグロースに携わる。東洋経済社の名物企画「すごいベンチャー100」、Forbes誌による「Forbes 30 Under 30 Asia 2019」に選出される。