SaaS(Software as a Service)開発は、デジタル化が加速する現代のビジネス環境において、極めて重要な役割を担っています。クラウドサービスの普及とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、多くの企業がSaaS開発に注目しています。
しかし、SaaS開発を手がける会社は数多く存在し、自社のニーズに最適な開発パートナーを見つけることは容易ではありません。
「SaaS開発が得意な会社を知りたい」
「開発会社の選び方を知りたい」
そのような方に向けて、今回はSaaS開発が得意な会社を10社紹介します。会社の選び方も解説しますので、参考にしてください。

島添 彰
合同会社Solashi Japan 代表取締役。サントリーにて社内向けシステムの開発・運用に携わる。Yper株式会社を創業し、CTO・CPOとしてプロダクトの立ち上げ・グロースに従事。
SaaSとは
SaaS(Software as a Service)とは、インターネットを介してクラウド上のソフトウェアを利用するサービスのことです。ユーザーはインターネット環境があれば、オフィスや自宅、カフェなど場所を問わずに利用できます。オフィス以外でも柔軟に利用できるため、業務効率化や生産性向上など、さまざまな効果が期待できるのです。
一方ベンダーは、ソフトウェアの所在がベンダー側にあるため常に最新のアップデートを反映することが可能です。また、SaaSは一般的にサブスクリプションを採用しています。買い切り型サービスと比較し、継続的かつ安定した収益が期待できます。
SaaS開発の実績が豊富な会社4選
はじめに、SaaS開発の実績が豊富な会社を4社紹介します。
開発実績が豊富な会社は、過去に多くのSaaS開発を成功させてきた経験を持っています。開発時に発生する問題やリスクに対して迅速に解決でき、プロジェクトをスムーズに進行することが可能です。
1. NOVEL株式会社
NOVEL株式会社は、東京都に拠点を置くシステム開発会社です。生成AIコンサルティングやAI人材の育成を実施しています。
SaaSではAIライティングサービス「SAKUBUN」を運営。運営実績に基づいたコンサルティング・開発を得意としてます。月額制アジャイル開発「テックユニット」では、柔軟なプロジェクト進行が可能です。
また、NOVELは、下記のAIソリューションを開発した実績があります。
- AI相手に商談の練習ができるパッケージ
- 過去の対応事例などを検索できるパッケージ
- 動画・音声を翻訳するパッケージ
- 画像や動画、音声などの否定形データを検索できるパッケージ
生成AIを活用したSaaSを作りたい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | NOVEL株式会社 |
設立年 | 2019年 |
資本金 | 900万円 |
本社住所 | 東京都中央区銀座1-15-4 銀座1丁目ビル 7F |
特徴 | 生成AIのSaaS開発・コンサルティングが得意 |
Webサイト | https://n-v-l.co/ |
2. 株式会社エンプレイ
株式会社エンプレイは、大阪府に拠点を置く開発会社です。コンピュータソフトウェアやネットワーク・サーバの設計・開発やITコンサルティング、システムの運用・保守を実施しています。
エンプレイの特徴は、さまざまな業界のシステムやアプリケーションを開発した豊富な実績です。航空貨物のDXをサポートするシステムや販売管理システム、スマート農業を支援するシステムなど、多くのサービスを開発。システムの安定稼働まで手厚くサポートしているのも強みです。
手厚いサポートを受けつつ、自社に適したSaaSを開発したい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社エンプレイ |
設立年 | 2019年 |
資本金 | 2,500万円 |
本社住所 | 大阪府大阪市中央区南本町3-2-1 鈴木康ビル |
特徴 | さまざまな業界のシステムやアプリケーションを開発した豊富な実績 |
Webサイト | https://emplayee.co.jp/ |
3. Sテクノロジー株式会社
Sテクノロジー株式会社は、東京都に拠点を置く開発会社です。システムの提案や開発、運用・保守などを実施しています。
Sテクノロジーの特徴は、お客様のビジネスに応じたカスタマイズが可能な点です。販売管理システムや在庫管理システム、顧客管理システムなど、さまざまなシステムを開発した実績があります。企業のビジネスに合わせたカスタマイズを得意としており、業務プロセスの改善や効率化を実現します。
システムの企画・提案からサポートしてもらいたい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | Sテクノロジー株式会社 |
設立年 | 2007年 |
資本金 | 1,800万円 |
本社住所 | 東京都台東区台東4-14-7 日警東京ビル 5F |
特徴 | お客様のビジネスに応じたカスタマイズが可能 |
Webサイト | https://sincerity-trust.com/ |
4. 株式会社ザ・サードプレイス
株式会社ザ・サードプレイスは、東京都に拠点を置く開発会社です。SaaS開発支援やシステム開発支援などを実施しています。
ザ・サードプレイスの特徴は、SaaSの効果を最大限に高める体制が整備されている点です。サービスの企画・開発から導入、セールスまで、SaaSビジネスを一貫してサポートします。
開発の経験・実績が豊富なメンバーから、SaaSに関する幅広い職域のサポートを受けたい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社ザ・サードプレイス |
設立年 | 2021年 |
資本金 | - |
本社住所 | 東京都新宿区西新宿2丁目1-1 新宿三井ビルディング 11F |
特徴 | SaaSの効果を最大限に高める体制を整備 |
Webサイト | https://www.ttp.co.jp/ |
サポート体制が充実している会社3選
続いて、サポート体制が充実している会社を3社紹介します。
サポート体制が充実している会社は、SaaSで不具合や障害が発生した際にすぐに対応することが可能です。SaaSの運用・保守を代行してもらうことで、負担を軽減できるメリットもあります。
1. 株式会社glorious future
株式会社glorious futureは、東京都に拠点を置くシステム開発会社です。システムの受託開発や運用保守、BIツールを用いたデータ分析、コンサルティングなどを実施しています。
glorious futureの特徴は、ビッグデータを活用した課題解決を得意としている点です。ビックデータ基盤の構築や、レポーティング・運用、分析ツールの導入など、ビッグデータ活用のためのさまざまなサポートを実施します。
自社のデータを有効活用したい、データ解析の質を高めたい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社glorious future |
設立年 | 2019年 |
資本金 | 500万円 |
本社住所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F |
特徴 | ビッグデータを活用した課題解決が得意 |
Webサイト | https://glorious-future.co.jp/ |
2. 株式会社LillyHoldings
株式会社LillyHoldingsは、愛知県に拠点を置くシステム開発会社です。デジタルマーケティングやMEO対策、サイト制作を主軸に、革新的なWeb集客ソリューションを提供しています。
LillyHoldingsの特徴は、MEO対策を得意としている点です。MEO対策(Map Engine Optimization)とは、Googleマップなどの地図検索エンジンでの店舗やビジネスの表示順位を最適化する施策のことを指します。このMEO対策によって、Web集客をサポートしています。
SaaSの展開や認知度アップを重視している企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社LillyHoldings |
設立年 | 2017年 |
資本金 | 2,000万円 |
本社住所 | 愛知県名古屋市西区貴生町23-3 アートプレイスT2 1F |
特徴 | MEO対策が得意 |
Webサイト | https://lillyholdings.co.jp/ |
3. インフォ・ラウンジ株式会社
インフォ・ラウンジ株式会社は、神奈川県に拠点を置くシステム開発会社です。クラウドサービスやアプリケーションの企画、設計・開発、運用・保守などを実施しています。
インフォ・ラウンジの特徴は、地方自治体や官公庁などへのDX支援・データ整備を実施している点です。公的機関や民間企業へのDX支援に加え、データの棚卸しやクリーニングなどにも対応できます。
データの整理を実施したい、データを活用する環境を構築したい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | インフォ・ラウンジ株式会社 |
設立年 | 2007年 |
資本金 | 500万円 |
本社住所 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央8-33 サウス・コア 402号室 |
特徴 | 地方自治体や官公庁などへのDX支援・データ整備を実施 |
Webサイト | https://info-lounge.jp/ |
提案力のある開発会社3選
ここでは提案力が高い開発会社を3社紹介します。
優れた提案力を持つ開発会社は、単にクライアントの要望を聞くだけでなく、ビジネスの本質的な課題を理解し、最適なソリューションを提示します。特に、詳細な要件定義が難しい場合、こうした会社の存在は貴重です。
そのような会社に依頼することで、自社のニーズを満たすSaaSが実現します。
1. Solashi Co., Ltd

「Solashi Co., Ltd」は、ベトナムを拠点とし、日本企業向けに多彩なSaaS開発実績を持つ開発会社です。同社はこれまで、様々な業界のシステム開発をてがけてきました。
- トドケール:配達物・郵便物管理ツール
- EdvPath:教育現場向け非認知能力の測定ツール
- TAAAN:スタートアップと販売代理店のマッチングサービス
- SEARCH PROTOCOL:仮想通貨プロトコル
Solashiの強みは、効果検証を重視した段階的な開発アプローチです。最小限の機能を持つ初期システムを開発し、その効果を綿密に測定しながら機能を拡張していきます。この方法により、開発リスクを抑えつつ、市場ニーズに合致したシステムを効率的に構築できます。
さらに、事業に精通した日本人スタッフによる丁寧なニーズヒアリングと最適なシステム提案も特筆すべき点です。これにより、SaaS開発経験が少ない企業でも、安心してプロジェクトを進行できます。
そのため、Solashiは柔軟で効果的なSaaS開発を目指す企業に特におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | Solashi Co., Ltd |
設立年 | 2019年 / 2022年 |
資本金 | 3,000万円 |
本社住所 | 東京都渋谷区桜丘町18-4 billage SHIBUYA 二宮ビル 1F |
特徴 | リリース後の分析・改善まで手厚くサポート |
Webサイト | https://solashi.com/ja/ |
2. 株式会社Jitera
株式会社Jiteraは、東京都に拠点を置くシステム開発会社です。ソフトウェア開発やデジタルコンサルティング事業、開発AIエージェント「Jitera」の開発などを実施しています。
当社の特徴は、開発AIエージェントを活用したスピーディーな開発を実現している点です。開発スピードに加え、手厚いサポートも魅力です。どのようなSaaSを実現したいのかをヒアリングし、ベストな施策を提案します。さらに、運用・保守やセキュリティ対策まで一括したサポートを実施しています。
開発チームと相談しつつ、効率的にプロジェクトを進行したい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社Jitera |
設立年 | 2017年 |
資本金 | 9,900万円 |
本社住所 | 東京都港区西新橋1丁目2-9 日比谷セントラルビル 14F |
特徴 | 開発AIエージェントを活用したスピーディーな開発を実現 |
Webサイト | https://jitera.com/ja |
3. 株式会社ミコト
株式会社ミコトは、東京都に拠点を置くシステム開発会社です。ビッグデータ分析やデジタルマーケティング、コンテンツコンサルティングなどの事業を実施しています。
ミコトの特徴は、ビッグデータの分析からマーケティングまでワンストップでサポートしている点です。抱えている課題を明確にし、分析から運用、改善まで伴走します。コンサルティングも得意としており、SaaSコンテンツを最大限に活かす提案が可能です。
自社のデータを有効活用できていない企業や、マーケティングのサポートを受けたい企業におすすめです。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社ミコト |
設立年 | 2005年 |
資本金 | 2,000万円 |
本社住所 | 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー 18F |
特徴 | ビッグデータの分析からマーケティングまでワンストップでサポート |
Webサイト | https://mikoto-style.co.jp/ |
SaaS開発の費用相場
SaaS開発の費用は、プロジェクトの規模や複雑さによって大きく変動しますが、ここでは一般的な相場について解説します。
多くの場合、SaaSはフルスクラッチで開発されます。フルスクラッチとは、既存のパッケージなどを使わずに、ゼロからシステムを開発する手法のことです。フルスクラッチ開発により、企業の独自ニーズに完全に適合したサービスを作れますが、同時にコストも高くなります。
初期開発費用は、多くの場合1,000万円程度です。この金額は、基本機能の実装、ユーザーインターフェースのデザイン、初期テストなどを含みます。追加機能の実装、セキュリティ強化、性能最適化などにより、総コストは大幅に増加する可能性があります。また、SaaSの性質上、継続的な保守や機能追加が必要となるため、保守・運用費用も必要です。そのため、SaaS開発は長期的な視野でのコスト予測が必要となります。
弊社「Solashi Co., Ltd」IT人材が豊富で物価の安いベトナムを拠点とすることで、競争力のある価格での開発・保守が可能です。専属チームによる長期的なサポート体制も整えているため、コスト効率の高いSaaS開発をご提供いたします。
開発会社を選ぶ際のポイント
SaaS開発を依頼する会社を選ぶ際には、下記のポイントを確認することが大切です。
- SaaS開発の実績
- コミュニケーションのとりやすさ
- サポート体制
- 運用・保守内容
- 提案力
それぞれのポイントを見ていきましょう。
関連記事:ベンダー選定とは?選定プロセスや評価ポイントをわかりやすく解説
SaaS開発の実績
SaaS開発の実績は、開発会社選びの重要な指標です。豊富な実績を持つ会社は、様々な技術的課題や仕様変更に柔軟に対応できる能力を持っています。過去のプロジェクトで培った経験により、予期せぬ問題にも迅速に対処し、プロジェクトの遅延やリスクを最小限に抑えられます。
開発会社のウェブサイトや事例紹介ページで、過去の実績の内容、規模、成果を確認しましょう。これにより、自社のニーズに合った最適なパートナーを見つけることができるでしょう。
コミュニケーションのとりやすさ
SaaS開発では、要件確認や仕様変更の相談、進捗報告など、頻繁なコミュニケーションが不可欠です。スムーズなコミュニケーションは、プロジェクトの成功を左右する重要な要素です。特に、リモート開発が増加している現在、コミュニケーションの質はより重要性を増しています。
開発会社を選ぶ際は、レスポンスの速さや使用するコミュニケーションツール(メール、チャット、オンラインミーティングツールなど)を確認しましょう。円滑なコミュニケーションが可能な環境があれば、プロジェクトの進行もスムーズになり、高品質なSaaSの開発につながります。
サポート体制
SaaSの成功には、リリース後の運用・メンテナンスが極めて重要です。技術的問題、バグ、セキュリティリスクに迅速に対応できるサポート体制が整っているかを確認しましょう。
また、サポート時間、問い合わせ方法(電話、メール、チャットなど)を事前に把握しておくことも大切です。
運用・保守内容
開発会社を選ぶ際は、リリース後の運用・保守にも対応しているか確認しましょう。SaaSは継続的な進化が不可欠であり、適切な運用・保守がサービスの長期的な成功を左右します。
以下の点を重点的にチェックしましょう。
- 定期的なアップデート計画:セキュリティパッチや新機能の導入。
- ユーザーフィードバック収集システム:顧客ニーズをサービス改善に活かす。
- スケーラビリティへの対応:ユーザー数や取引量の増加に柔軟に対応できる体制。
- 長期的なロードマップの提示:将来的な機能拡張など。
これらの要素を包括的に提供できる開発会社を選ぶことで、リリース後も継続的に価値を高めるSaaSの運用が可能となります。
提案力
SaaS開発において、開発会社の提案力は事業の成功を左右する重要な要素です。優れた提案力を持つ開発会社は、事業の目的や長期的なゴールを理解した上で、最適なソリューションを提案可能です。
開発会社とのやり取りの中で、ビジネス目標に沿った提案ができるか、コスト効率を考慮したアプローチが可能か、などを確認しましょう。
高い提案力を持つ開発会社と協力することで、競争力のあるSaaSを開発し、新たなビジネスチャンスを創出することが可能になります。
SaaS開発のポイント
SaaS開発では、下記の3つが特に重要です。
- ユーザーニーズ・課題を明確にする
- UX/UIをしっかりと作りこむ
- スケールアップしやすい構造にする
開発会社にこれらのポイントを明確に伝えることで、ユーザー満足度が高いサービスを開発できるでしょう。
ユーザーニーズ・課題を明確にする
SaaS開発において、ユーザーのニーズや解決すべき課題を深く理解することは極めて重要です。ニーズを正確に把握せずに開発を進めると、不要な機能や使いづらいシステムが生まれる危険性があります。
ユーザーニーズと課題を明確にすることで、以下の利点が得られます。
- 価値あるサービスの実現
- 機能の優先順位付けの容易化
- 効率的な開発プロセスの実現
ニーズ把握の方法としては、ユーザーインタビュー、アンケート調査、競合分析などが有効です。これらを通じて得られた洞察を開発に反映させることで、ユーザー満足度の高いSaaSを構築できるでしょう。
UX/UIをしっかりと作りこむ
SaaSビジネスの成功には、優れたUX(ユーザーエクスペリエンス)とUI(ユーザーインターフェース)が不可欠です。SaaSの使いやすさは継続的な利用とユーザー満足度の向上に直結します。
UX/UI設計では、以下のポイントを重視しましょう。
- シンプルで直感的なデザイン
- 目的の機能への迷いのないナビゲーション
- 一貫性のあるレイアウトと操作方法
- 視認性の高い情報表示
これらの要素を慎重に設計することで、ユーザーは快適にサービスを操作でき、結果として長期的な利用につながるでしょう。
スケールアップしやすい構造にする
SaaS開発では、将来的なユーザー増加に対応できるスケーラブルな構造が重要です。スケールアップとは、システムの性能や容量を拡張し、利用者の増加に対応することを指します。
スケーラブルな設計には以下のようなメリットがあります。
- サーバーダウンやレスポンス遅延の防止
- サービスの信頼性維持
- 急激な成長への柔軟な対応
具体的な方法としては、サーバーやストレージの多重構造化が効果的です。また、AWSやGoogle Cloud、Azureなどのクラウドサービスを活用することで、必要に応じて容易にリソースを追加できます。
関連記事:AWS構築が得意な開発会社14選!選び方、導入する際の注意点を解説
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初期段階からスケーラビリティを考慮した設計を行うことで、将来的な成長に柔軟に対応し、安定したサービス提供が可能となります。
SaaSの開発が得意な会社をお探しなら「Solashi」まで
本記事では、SaaS開発が得意な会社10社と、適切な開発会社の選び方を紹介しました。SaaS開発を成功させるには、実績、コミュニケーション力、サポート体制、提案力などを総合的に評価し、最適なパートナーを選ぶことが重要です。
弊社「Solashi Co., Ltd」は、価格と品質を両立したSaaS開発が可能です。ベトナムに拠点を置く当社は、IT人材が豊富で物価の安いベトナムという立地を生かして、競争力のある価格で高品質なシステムを開発します。特に、以下のような強みがあります。
- 綿密なニーズヒアリングとゴール設定
- 段階的な進捗確認と柔軟な調整
- 伴走型支援とIT導入コンサルティング
- 将来的なコストとリスクを考慮した提案
SaaS開発のパートナーをお探しの際は、ぜひ「Solashi Co., Ltd」にご相談ください。お客様のビジネス成功に向けて、効果的なSaaSを開発いたします。

島添 彰
合同会社Solashi Japan代表。1989年4月生まれ、福岡県出身。大阪府立大学大学院情報数理科学専攻修了。2014年サントリーホールディングスのIT機能をもつ「サントリーシステムテクノロジー株式会社」に入社。自動販売機の配送管理や効率化、販売管理システムの開発から運用、導入まで広く担当する。2017年にYper株式会社を創業、同社のCTO・CPOに就任。アプリ連動型の置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」の立ち上げ・プロダクトのグロースに携わる。東洋経済社の名物企画「すごいベンチャー100」、Forbes誌による「Forbes 30 Under 30 Asia 2019」に選出される。