介護システムは、介護業務を効率化し、サービスの質を向上させる重要なツールです。高齢化社会が進む現代において、介護システムの導入は業務負担の軽減と高品質なサービス提供を両立させる鍵となっています。しかし、介護システムの種類や機能は多岐にわたり、各施設の業務内容や規模に応じて最適なものを選定する必要があります。
「介護システムの開発が得意な会社を知りたい」
「開発会社の選び方を知りたい」
このようなニーズにお応えするため、本記事では介護システムの開発を得意とするおすすめの会社10社を紹介します。また、適切な開発会社を選ぶためのポイントも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
島添 彰
合同会社Solashi Japan 代表取締役。サントリーにて社内向けシステムの開発・運用に携わる。Yper株式会社を創業し、CTO・CPOとしてプロダクトの立ち上げ・グロースに従事。
介護システムとは
介護システムとは、さまざまな介護業務を効率化・自動化できる支援システムです。介護施設や在宅介護サービスなどの現場で導入されており、業務負担の軽減や、記録の精度向上などさまざまな用途で利用されています。
代表的な介護システムの例:
- 介護記録管理システム:記録のデジタル化で入力ミスを削減
- 見守りシステム:IoT技術で利用者の安全を確保
- コミュニケーション支援システム:職員間の情報共有を促進
- スケジュール管理システム:業務の効率的な計画と実行をサポート
これらのシステム導入により、介護職員は本来の業務に集中でき、サービスの質的向上が期待できます。そのため、介護システムは高齢化社会の課題解決に貢献する重要なツールとして注目されているのです。
介護システムの開発実績が豊富な開発会社3選
はじめに、介護システムの開発実績が豊富な開発会社を3社紹介します。開発実績が豊富な開発会社は豊富な知見やノウハウをもとに、安定した品質でシステム開発できます。
介護システムを導入した経験がない場合は、開発実績が豊富な開発会社に依頼するのがおすすめです。
1.MICKS株式会社
MICKS株式会社は、東京を拠点とするシステム開発会社です。Webシステムやアプリケーション開発を得意とし、顧客ニーズに応じたカスタマイズが特徴です。介護記録システム「かい録」や介護向けアルバム共有アプリ「kiroku」など、介護システムの開発実績も豊富です。
そのため、自社の課題やニーズを詳しく相談したい企業に適しています。MICKSは、顧客の要望を丁寧に汲み取り、最適なソリューションを提供することで、介護業界のデジタル化を支援しています。
項目 | 内容 |
会社名 | MICKS株式会社 |
設立年 | 2021年 |
資本金 | 100万円 |
本社住所 | 東京都港区新橋2丁目16−1 ニュー新橋ビル 903 |
特徴 | お客様のニーズに応じたカスタマイズ |
Webサイト | https://micks.co.jp/NewHP/index.html |
2.株式会社 ジェイ・ウイング
神奈川県に本社を置くジェイ・ウイングは、Webシステム開発やネットワーク・データベースシステム構築を手がける開発会社です。同社の強みは、20年以上にわたる介護福祉事業のIT化支援経験です。
介護業務効率化システムの開発を通じて、業界のデジタル転換に貢献してきました。豊富な経験とノウハウを活かし、介護現場の課題解決に取り組んでいます。介護福祉分野での長年の実績を重視する企業にとって、信頼できるパートナーとなるでしょう。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社 ジェイ・ウイング |
設立年 | 1987年 |
資本金 | 1,000万円 |
本社住所 | 神奈川県横浜市中区扇町2-4-2 横浜関内京浜ビル7F |
特徴 | 介護福祉事業に長年携わってきた経験 |
Webサイト | https://www.j-wing.jp/index.html |
3.株式会社くじらシステム開発
福岡県を拠点とするくじらシステム開発は、業務システムの設計・開発やクラウドサービス提案、スマホアプリ作成を行う企業です。同社の特徴は、丁寧なヒアリングに基づく適切なシステム提案です。顧客の事業内容や業務体制を詳細に把握し、効率化や新規事業立ち上げを支援します。
設計・開発から運用までの一貫サポートも強みです。介護業界特有のルールに精通したシステム開発が必要な企業に適しており、業界ニーズに合わせたソリューションを提供しています。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社くじらシステム開発 |
設立年 | 2002年 |
資本金 | 記載なし |
本社住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅南2-1-5 博多サンシティビル7F |
特徴 | 丁寧なヒアリング |
Webサイト | https://www.kuzilla.co.jp/ |
運用・保守まで一気通貫で対応できる介護システムの開発会社3選
介護システムの開発から運用・保守まで一貫して対応できる開発会社を3社紹介します。これらの会社を選ぶと、システムの安定性と効率性が向上し、長期的な視点でのシステム管理が可能になります。また、問題発生時の迅速な対応や、継続的な改善も期待できるでしょう。
1.株式会社CLOCK・IT
東京都を拠点とする株式会社CLOCK・ITは、システムインテグレーションやWebアプリの受託開発、自社メディアの企画・運営など、システム開発の幅広い分野をカバーします。
同社の最大の特徴は、コンサルティングから企画、デザイン、開発までをワンストップで提供する点です。クライアントの要望に応じた企画提案型開発を行い、案件ごとに柔軟な開発スタイルを採用します。これにより、介護システムの複雑な要件にも適切に対応できます。
システム導入のビジョンが明確でない企業や、相談しながら段階的に開発を進めたい企業に特に適しているでしょう。CLOCK・ITは、顧客との緊密なコミュニケーションを通じて、最適な介護システムの構築を支援します。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社CLOCK・IT |
設立年 | 2016年 |
資本金 | 1,230万円 |
本社住所 | 東京都渋谷区広尾1-3-15 岩崎ビル7F |
特徴 | システムの企画からデザイン、開発までワンストップで対応できる |
Webサイト | https://clock-it.jp/ |
2.メディアテック株式会社
大阪府に本社を置くメディアテックは、ネットワークの構築・運用保守やシステム開発、情報機器・ソフトウェアの管理など、幅広いIT関連サービスを提供しています。
同社の最大の強みは、開発の速さと柔軟性です。アジャイル開発手法を採用しており、段階的に開発を進めることで、急な要件変更や追加にも迅速に対応可能。これは、常に変化する介護現場のニーズに適応する上で大きなメリットとなります。また、効率的な開発プロセスにより、コスト削減にも貢献します。迅速な開発や、開発途中での柔軟な要望対応を求める企業に特に適しているでしょう。
メディアテックは、変化の激しい介護業界において、常に最新のニーズに応える介護システムの開発を可能にします。
項目 | 内容 |
会社名 | メディアテック株式会社 |
設立年 | 2010年 |
資本金 | 4,000万円 |
本社住所 | 大阪府大阪市中央区南本町2丁目3番12号 EDGE本町ビル10階 |
特徴 | 開発スピード・柔軟性の高さ |
Webサイト | https://www.mediatech.jp/ |
3.ツーエス・テクノロジーズ株式会社
愛知県を拠点とするツーエス・テクノロジーズは、Webシステムやソフトウェアの開発・設計、技術に関するコンサルティング、IoT機器の開発支援など、幅広い事業を展開しています。同社の特筆すべき特徴は、フロントエンドの実装からサーバー構築まで幅広く対応できる技術力です。これにより、介護システムの全体像を把握した上で、一貫性のある効率的な開発が可能となります。
また、大学の研究室や企業の研究部門との共同開発実績も豊富で、最新の技術や知見を介護システムに取り入れることができます。クライアントのニーズを具体化する能力に優れており、漠然としたアイデアを実用的なシステムに落とし込むことが得意です。
豊富な開発知見と手厚いサポートを求める企業に特に適しており、介護業界の複雑な要求に対して、革新的かつ実用的なソリューションを提供します。
項目 | 内容 |
会社名 | ツーエス・テクノロジーズ株式会社 |
設立年 | 2010年 |
資本金 | 4,000万円 |
本社住所 | 愛知県名古屋市港区高木町1丁目3番地1 |
特徴 | フロントエンドの実装からサーバー構築まで幅広く対応できる |
Webサイト | https://www.2st.co.jp/# |
コンサルティングも実施している介護システムの開発会社4選
続いて、コンサルティングも実施している介護システムの開発会社を4社紹介します。コンサルティングも実施している会社は、単にシステムを提供するだけでなく、業務プロセスの評価や改善提案などを実施できます。
事業者の運営スタイルや目標に合わせてシステムをカスタマイズし、より効率的な運営を実現できるでしょう。
1.Solashi Co., Ltd
「Solashi Co., Ltd」は、ベトナムを拠点としたオフショア開発会社です。日本企業向けの多様なシステム開発実績を持ち、事業戦略に基づいた開発アプローチを得意としています。
同社では、システム開発に加え、事業戦略の策定から運用保守まで、包括的なITソリューションを提供。クライアントの事業目標を深く理解し、最適な技術選択と開発手法を提案することで、価値あるシステムの構築を実現します。
また、IT人材が豊富で物価の安いベトナムの利点を生かし、高品質なシステムを低コストで開発できることも大きな強みです。日本語でのコミュニケーションが可能な技術者を擁し、言語の壁を超えた円滑な協働を実現します。システム開発を通じて事業成長を目指す方は、ぜひSolashiにご相談ください。
項目 | 内容 |
会社名 | Solashi Co., Ltd |
設立年 | 2022年8月 |
資本金 | 3,000万円 |
本社住所 | 東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル1F billage SHIBUYA C11 |
特徴 | お客様の事業戦略を考慮した上でシステム開発の進め方を提案できる |
Webサイト | https://solashi.com/ |
2.株式会社アイ・エス・ビー
東京都に本社を置くアイ・エス・ビーは、基幹システム構築、ソフトウェア開発、データセンターサービスなど、幅広いIT関連サービスを提供しています。同社の強みは、業界分析や課題抽出を含む手厚いコンサルティングです。納期や予算を詳細にヒアリングし、提案から開発、運用保守まで一貫してサポートします。
システム導入に際して自社の課題を明確化したい企業に特に適しています。アイ・エス・ビーは、介護業界の複雑な規制や変化するニーズを理解し、それに適合したシステムソリューションを提供します。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社アイ・エス・ビー |
設立年 | 1970年 |
資本金 | 23億9,240万円 |
本社住所 | 東京都品川区大崎5-1-11 住友生命五反田ビル 1階 |
特徴 | 業界分析や課題の抽出など手厚いコンサルティングを実施している |
Webサイト | https://www.isb.co.jp/ |
3.スパイスファクトリー株式会社
東京都港区に本社を置くスパイスファクトリーは、2016年設立のデジタル・インテグレーターです。同社はデジタル技術をマーケティングに効果的に活用する豊富な経験とノウハウを持っています。
Webシステム開発を通じた顧客のDX支援に強みがあり、商品やサービスに付加価値を与え、効果的なデジタルマーケティングを実践することで、顧客の売上最大化ニーズに応えます。ビジネスのスケールアップやデジタル技術を活用した業務改革を目指す企業に最適なパートナーです。
項目 | 内容 |
会社名 | スパイスファクトリー株式会社 |
設立年 | 2016年 |
資本金 | 5,000万円 |
本社住所 | 東京都港区台場二丁目3番1号 トレードピアお台場 20階南 |
特徴 | DX支援 |
Webサイト | https://spice-factory.co.jp/ |
4.株式会社PRUM
東京都に拠点を置くPRUMは、システム開発、地方創生事業、エンジニアのキャリア支援など、多様な事業を手がけています。同社の強みは、新規サービスの開発と既存サービスの拡大の両方に対応できる点です。
新規・既存事業を問わず、顧客の課題や解決策を明確化し、運用保守まで一貫してサポートします。システム開発の経験が乏しい企業や、サービス拡大の方向性に迷う企業に特に適しています。PRUMは、介護業界の未来を見据えた革新的なシステム開発と、既存システムの効果的な改善を両立させることで、幅広いニーズに応えます。
項目 | 内容 |
会社名 | 株式会社PRUM |
設立年 | 2019年 |
資本金 | 500万円 |
本社住所 | 東京都新宿区西早稲田3丁目31番11号 ニューライフ西早稲田ビル 別館5階 |
特徴 | 新規サービスの開発から既存サービスの拡大まで幅広く対応できる |
Webサイト | https://prum.jp/ |
介護システムの例
介護システムの種類は非常に多く、システムごとに搭載機能や利用するシーンが異なります。ここでは、代表的な介護システムの例を4つ紹介します。
ケアマネジメント支援システム
ケアマネジメント支援システムは、介護サービスの計画や実施、評価をサポートするシステムです。このシステムを導入することで、ケアプランの作成や実行、管理を効率的に実施できるようになります。
ケアマネジメント支援システムのメリットは、ケア内容や成果を一元管理できることです。ケアプラン作成、サービス記録、介護サービスの評価などの機能を備えており、さまざまな業務を効率的に実施できます。また、継続的な評価とフィードバックも効率的に行えるようになるため、ケアの品質向上にも大きく貢献してくれるでしょう。
介護記録システム
介護記録システムは、利用者の情報を効率的に記録・管理するシステムです。健康状態、生活環境、介護要望などを記録し、個別のケアプラン作成に活用できます。システムによっては、スケジュール管理や介護保険請求機能も搭載されています。
介護記録システムを活用することで、業務負担の軽減、コスト削減、円滑な情報共有が可能です。また、データの一元管理により、利用者の経時的な変化を把握しやすくなり、より適切なケア提供が可能になります。
医療介護連携システム
医療介護連携システムは、医療機関と介護施設の情報を統合・共有するシステムです。このシステムの導入により、より柔軟で包括的なサービス提供が可能になります。例えば、利用者の健康状態を共有することで、急な容体変化にも迅速に対応できます。
また、治療履歴や処方記録の透明性が高まるため、投薬や治療の重複リスクを軽減できます。こうした理由から、医療介護連携システムは医療機関や介護施設だけでなく、診療所や薬局などでも利用されています。
介護見守りシステム
介護見守りシステムは、センサーやカメラ、AIを用いて利用者の異常や予兆を検知するシステムです。転倒・転落防止、室内状況確認、離床やドア開閉の検知、夜間巡回負担の軽減などに活用されます。
介護見守りシステムを導入することで、リアルタイムで利用者の状態を把握でき、必要時に適切な対応が可能になります。これにより、ケアの質向上と業務効率化を同時に実現できるでしょう。さらに、収集したデータを分析することで、利用者の生活パターンや健康状態の傾向を把握し、予防的なケアの実施が可能になります。
介護システムの開発会社を選ぶ際のポイント
介護システムの開発会社を選ぶ際には、下記のポイントを確認しましょう。
- 介護システムの開発実績
- 提案力
- 柔軟性
- 開発後のサポート体制
- セキュリティ対策
それぞれの内容を詳しく解説します。
介護システムの開発実績
介護システムの開発実績が豊富な開発会社は、業界特有のニーズや課題を深く理解していると考えられます。具体的な業務フローや法規制に合わせた開発が可能なため、実際の業務に即した使いやすいシステムを提供できるでしょう。
また、実績のある会社は、過去の経験から効率的な開発プロセスを確立していることが多く、コスト面でも有利になる可能性があります。
開発会社の成功事例を確認し、どのような介護システムを開発したか、導入後のメリットを把握しましょう。これにより、自社のニーズに合った開発会社を選定できます。
提案力
システム開発会社の提案力は、最適な介護システムを構築する上で極めて重要です。単に指示通りに開発するだけでは、ニーズを十分に満たせない可能性があります。優れた提案力を持つ会社は、クライアントの要望を深く理解した上で、付加価値の高いソリューションを提案します。提案力を持つ会社を選ぶことで、長期的な視点でのシステム開発が可能になり、投資効果の最大化を実現できるでしょう。
弊社「Solashi Co., Ltd」は、お客様の事業やニーズを丁寧にヒアリングし、たしかな効果が得られるシステムを提供いたします。どのようなシステムにすべきかわからない、とお悩みの方のために、事業成長につながる最適な方法をご提案可能です。
小さなご相談からでもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください。
柔軟性
開発会社の柔軟性は、プロジェクトの成功に重要な役割を果たします。開発途中で、ニーズや状況の変化により、要件が変更される可能性があります。柔軟性の高い開発会社は、そのような変化に臨機応変に対応可能です。
例えば、アジャイル開発手法を採用している会社は、短いサイクルで開発と評価を繰り返すため、変更に強い傾向があります。このような柔軟な開発アプローチにより、プロジェクトの進行中に新たな要件や優先順位の変更を組み込むことが可能です。
結果として、より使いやすく、現場のニーズに即したシステムが完成し、投資効果を最大化できるでしょう。
開発後のサポート体制
優れたサポート体制を持つ開発会社は、ユーザーが日々のシステム利用を円滑に行えるよう支援します。具体的には、操作方法の問い合わせに対する丁寧な回答や、新機能の使用法の説明などが含まれます。
また、システムトラブルが発生した際に迅速な対応が可能かも重要なチェックポイントです。24時間体制のヘルプデスクや、リモートでの障害対応など、迅速かつ効果的なサポート体制があるかどうかを確認しましょう。
セキュリティ対策
開発会社のセキュリティ対策も重要な確認事項です。介護システムには利用者の個人情報が含まれるため、高いセキュリティレベルが求められます。セキュリティレベルを確認する一つの指標が、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の取得状況です。ISMSは自社の情報セキュリティリスクを管理する仕組みで、これを取得している企業はセキュリティレベルが高いと判断できます。
また、データの暗号化、アクセス制御、定期的なセキュリティ監査の実施など、具体的なセキュリティ対策の内容も確認しましょう。個人情報保護法やGDPRなどの各種規制への対応状況も重要な判断基準となります。
介護システムの開発が得意な会社をお探しなら「Solashi」まで
本記事では、介護システムの概要や種類、開発会社選びのポイントなどを詳しく解説しました。介護システムの導入により、業務効率化やサービス品質の向上が期待できます。しかし、開発会社によって強みや対応範囲が異なるため、自社のニーズに合った開発パートナーを選ぶことが重要です。
弊社「Solashi Co., Ltd」は、柔軟かつ効果的なソリューションを提供できるオフショア開発企業です。
事業に精通したスタッフが、お客様に最適なシステムを提案いたします。最小限の機能を実装し、効果を検証しながら完成を目指すMVP開発を採用しているので、たしかな成果を生み出すシステムを段階的に構築できます。
また、IT人材の豊富なベトナムという立地を生かし、高品質なシステムを低コストで開発できる点も大きな強みです。
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島添 彰
合同会社Solashi Japan代表。1989年4月生まれ、福岡県出身。大阪府立大学大学院情報数理科学専攻修了。2014年サントリーホールディングスのIT機能をもつ「サントリーシステムテクノロジー株式会社」に入社。自動販売機の配送管理や効率化、販売管理システムの開発から運用、導入まで広く担当する。2017年にYper株式会社を創業、同社のCTO・CPOに就任。アプリ連動型の置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」の立ち上げ・プロダクトのグロースに携わる。東洋経済社の名物企画「すごいベンチャー100」、Forbes誌による「Forbes 30 Under 30 Asia 2019」に選出される。