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Flutterを使えるおすすめの開発会社12選!アプリ開発の費用相場も解説

Flutterを使えるおすすめの開発会社12選!アプリ開発の費用相場も解説

Flutterを使えるおすすめの開発会社12選!アプリ開発の費用相場も解説

Flutterは、Googleが提供するフレームワークです。1つのコードでiOS・Android両方のアプリが開発できるため、開発期間の短縮やコスト削減が可能です。また、直感的な操作性と美しいデザインを両立できることから、多くの企業で採用されています。

「Flutterを活用したモバイルアプリの開発を検討している」
「Flutterを使えるおすすめの開発会社を知りたい」

本記事ではFlutterでの開発ができる会社や費用相場、依頼先を選ぶポイントなどを紹介しています。Flutterを活用した開発を検討している方は、参考にしてみてください。

島添 彰

合同会社Solashi Japan 代表取締役。サントリーにて社内向けシステムの開発・運用に携わる。Yper株式会社を創業し、CTO・CPOとしてプロダクトの立ち上げ・グロースに従事。

Flutterとは?

Flutter(フラッター)とは、Google社が提供するモバイルアプリ用の開発フレームワークです。Flutterにはアプリ開発に必要な機能や骨組みが用意されているため、モバイルアプリの短期間かつ低コストでの開発が可能です。

Flutterの大きな特徴は、単一のコードベースから複数のプラットフォーム向けのアプリケーションを開発できる点です。iOS・Androidのモバイルアプリはもちろん、Webサービス、さらには組み込みデバイスまで、幅広いプラットフォームに対応しています。

このような特徴から、ユーザー環境に影響されることなく安定的にUIデザインを提供できる開発基盤として注目されているのです。

Flutterを使ったアプリ開発が得意な開発会社6選

まずは、Flutterを使ったアプリ開発が得意な開発会社を6社紹介します。各社の特徴や魅力について見ていきましょう。

  1. 株式会社イーディーエー
  2. 株式会社モンスターラボ
  3. 株式会社インプル
  4. 株式会社ヘッドウォータース
  5. 株式会社ジークス
  6. 株式会社アンドエーアイ

1.株式会社イーディーエー

株式会社イーディーエーは、iOS・Androidアプリケーションの受託制作、開発をメイン事業としている開発会社です。アプリケーションの制作・開発経験が豊富な専門スタッフが、企画提案から開発、リリースに必要な手続きまで支援しています。

「釣りビジョンVOD」をはじめとしたFlutterを活用した開発実績があり、高品質かつ効率的な開発が魅力です。上流工程から介入してほしい場合は、同社に相談してみてはいかがでしょうか。

項目内容
会社名株式会社イーディーエー
設立年2005年
資本金3,000万円
本社住所東京都港区六本木7丁目14番23 ラウンドクロス六本木4F
特徴Flutterを活用した開発実績あり。高品質かつ効率的な開発が強み。
Webサイトhttps://eda-inc.jp

2.株式会社モンスターラボホールディングス

株式会社モンスターラボホールディングスは、多様な企業のDX推進を支援しているシステム開発会社。約20年にわたる開発実績から得られた知見と技術力を活かし、デジタルプロダクト開発事業を広く手がけています。

アプリ開発事業では2,200件以上もの実績があり、Flutter開発にも対応しています。また、規模の大小を問わず対応可能なところも大きな魅力です。

実績豊富な開発会社を探している場合は、同社への依頼がおすすめです。

項目内容
会社名株式会社モンスターラボホールディングス
設立年2006年
資本金19億4,057万円
本社住所東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 4F
主な特徴アプリ開発事業では2,200件以上もの実績があり、Flutter開発にも対応。
Webサイトhttps://monstar-lab.com/

3.株式会社インプル

株式会社インプルは、北海道に本社を構えるアプリ開発会社。特にモバイルアプリケーション開発事業に力を入れており、ReactNativeやFlutterを得意としています

最新技術を駆使しながら、各OSに対応した高品質なアプリケーションを提供しているのが特徴です。ビジネスに沿ったソリューションを提案するため、顧客とのコミュニケーションに重きを置いています。

自社に寄り添いながら伴走してほしいと考えている場合は、同社に相談してみてはいかがでしょうか。

項目内容
会社名株式会社インプル
設立年2011年
資本金2480万円
本社住所北海道札幌市中央区南3条西10丁目1001番地5 福山南三条ビル 2F
特徴モバイルアプリケーション開発事業に力を入れており、ReactNativeやFlutterを得意としている。
Webサイトhttps://www.impl.co.jp

4.株式会社ヘッドウォータース

株式会社ヘッドウォータースは、東京都に本社を置くアプリ開発会社。Flutter開発にも対応しています。

開発プロセスを小さな単位に分割し、各段階で細やかな修正を重ねることで、高品質なUI・UXを実現します。実際のアプリを確認しながら改善できるため、イメージと異なる納品物を受け取るリスクを軽減可能です。

また、モックアップを作成して操作感を事前に確認できるため、使いやすさを重視したアプリ開発を目指す企業に適しています。開発の早い段階から実用性の高いフィードバックが得られ、理想のアプリを確実に形にできる点が大きな魅力です。

項目内容
会社名株式会社ヘッドウォータース
設立年2005年
資本金3億7834万円
本社住所東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
特徴丁寧なUI・UXのブラッシュアップが特徴。開発工程を小さいサイクルで繰り返す「アジャイル開発」に対応している。
Webサイトhttps://www.headwaters.co.jp

5.株式会社ジークス

株式会社ジークスは東京都に本社を構える開発会社です。企画戦略からデザイン、開発、運用まで、ITに関する幅広い課題に対応しています。

豊富なネイティブアプリ開発の知見とノウハウを活かし、実現したいアプリに合わせて効率的にFlutter開発をおこなっているのが特徴です。

アプリ開発事業全般に精通しているため、「Flutter開発が最善策なのか」も含めて検討・相談したい方にもおすすめです。

項目内容
会社名株式会社ジークス
設立年1994年
資本金3,470万円
本社住所東京都千代田区神田小川町3-9-2 BIZCORE神保町4F
特徴豊富なネイティブアプリ開発の知見とノウハウを活かし、実現したいアプリに合わせて効率的にFlutter開発をおこなっている。
Webサイトhttps://www.zyyx.jp

6.株式会社アンドエーアイ

株式会社アンドエーアイは、Flutterを専門としたアプリ開発会社。東京都に本社を構えています。

企画やデザイン、開発はもちろんのこと、リリースやサポートまでワンストップで依頼できるのが特徴。プロダクトの先にあるユーザー体験を自分ごととして考え、本当に良いプロダクトを実現させる手助けを大切にしています。

品質と保守性の高いアプリ開発を求めている方は、同社に相談してみてはいかがでしょうか。

項目内容
会社名株式会社アンドエーアイ
設立年2018年
資本金1,000万円
本社住所東京都港区高輪4-22-11 Village高輪 3F
特徴企画やデザイン、開発はもちろんのこと、リリースやサポートまでワンストップで依頼できる。
Webサイトhttps://andai.net

Flutterを使ったアプリ開発で柔軟な対応が可能な開発会社6選

以下では、Flutterを使ったアプリ開発で柔軟な対応が可能な開発会社を6社ピックアップしました。

  1. Solashi Co., Ltd
  2. 株式会社STVテック
  3. 株式会社セイロップ
  4. 株式会社Electoria
  5. ドアコア株式会社
  6. anyenv株式会社

各会社の魅力や特徴について解説していきます。

1.Solashi Co., Ltd

Solashiは、ベトナムに拠点を置くオフショア開発会社です。システム開発から運用保守、ITコンサルティングまで、幅広いデジタルソリューションを提供しています。

同社の特徴は、開発前の事業戦略の検討段階から参画し、プロトタイプの作成・検証を経て本開発へと進める段階的なアプローチにあります。この手法により、開発リスクを最小限に抑えながら、確実に事業目標を達成できるシステムを構築します。

事業に精通した開発チームが、顧客のビジネスニーズを深く理解し、積極的な提案を行うため、具体的な仕様が決まっていない企業や、戦略的なシステム開発を目指す企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。

項目内容
会社名Solashi Co., Ltd
設立年2019年 / 2022年
資本金約3,000万円
本社住所東京都渋谷区桜丘町18-4 billage SHIBUYA 二宮ビル1F
特徴各社に合わせて必要な機能を柔軟に実装可能。プロトタイプの作成が可能。
Webサイトhttps://solashi.com/

2.株式会社STVテック

株式会社STVテックは、Flutterを専門としてスマートフォンアプリの開発をおこなう会社です。BtoC、BtoBを問わず、幅広いアプリ開発の実績があります

不動産投資から安否確認、求人、ヘルスケアアプリなど、様々な分野に対応しています。多彩なパターンのUIテンプレートを用い、要望に合わせて柔軟に対応できるのも特徴です。

「モバイルアプリ開発の専門企業に依頼したい」という場合には、同社への相談がおすすめです。

項目内容
会社名株式会社STVテック
設立年2016年
資本金1,000万円
本社住所東京都港区赤坂2-21-4 天翔赤坂ANNEXビル2F
特徴Flutter開発の専門会社。BtoC、BtoBを問わず、幅広いアプリ開発の実績がある。
Webサイトhttps://stv-tech.co.jp

3.株式会社セイロップ

株式会社セイロップは、アプリやWebサービスの開発・運用を手がける開発会社。東京都に本社を構えています。

同社は、大手企業を中心に、多くのFlutter製アプリの開発と納品をおこなってきました。豊富な開発実績を活かし、ニーズに合わせた技術を用いてアプリ開発をおこなっているのが特徴です。

自社のニーズを汲み取ってもらったうえで開発してほしい場合は、同社へ相談してみてはいかがでしょうか。

項目内容
会社名株式会社セイロップ
設立年2012年
資本金1,000万円
本社住所東京都墨田区向島4-7-3​ B1F
特徴豊富な開発実績を活かし、ニーズに合わせた技術を用いてアプリを開発。
Webサイトhttps://salop.co.jp

4.株式会社Electoria

株式会社Electoriaは、東京都に本社を構える開発会社です。同社では、Flutterを用いたアプリ開発に対応しています。モバイルアプリはもちろんのこと、Webアプリやデスクトップアプリを組み合わせた開発も手がけているのが特徴です。専門の担当者が一気通貫でプロジェクトを担当するため、ニーズに合わせて柔軟に対応してもらえるのも大きな魅力。

「デザインから開発保守運用までワンストップで依頼したい」という場合におすすめです。

項目内容
会社名株式会社Electoria
設立年2021年
資本金100万円
本社住所東京都国立市東1-14-33
特徴モバイルアプリだけでなく、Webやデスクトップアプリを組み合わせた開発も手がけている。
Webサイトhttps://electoria.jp

5.ドコドア株式会社

ドコドア株式会社は、新潟県に本社を構える開発会社。スクラッチ型のアプリ制作を中心に、最新の技術を駆使したアプリ開発やAI開発、CRM構築などを手がけています。

もちろん、Flutterを用いたiOS・Androidアプリの開発にも対応。全国1,600社以上のWeb開発の知見を活かして、ロジックに基づくUI・UXデザインを提供しています

また、アプリに関するコンサルティングを実施していることも特徴です。戦略から相談したい場合は同社に相談してみてはいかがでしょうか。

項目内容
会社名ドコドア株式会社
設立年2011年
資本金1億7,060万円
本社住所新潟県新潟市中央区笹口1-2 2F
特徴全国1,600社以上のWeb開発の知見を活かして、ロジックに基づくUI・UXデザインを提供。
Webサイトhttps://docodoor.co.jp

6.anyenv株式会社

anyenv株式会社は、東京都に本社を構える開発会社。アプリやシステム、AI開発などを通じて、企業のDXを支援しています。

Flutterの特長である高速な開発と美しいUIの両立を強みとし、短期間で質の高いアプリを提供。Flutter専門チームならではの深い技術知見を活かし、企業のDXニーズに応じた最適なアプリ開発を実現します。

アプリ開発に加え、システムやAI開発まで幅広く対応するため、将来的な機能拡張や他システムとの連携も視野に入れた開発が可能です。特にスピーディーな開発と専門性の高さを重視する企業におすすめの開発会社です。

項目内容
会社名anyenv株式会社
設立年2021年
資本金1,000万円
本社住所東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通 5F
特徴Flutterの強みを最大限に活かしたアプリ開発を提供。
Webサイトhttps://www.anyenv-inc.com

アプリ開発の費用相場

ここでは、アプリ開発の費用相場について解説します。

出典:PR TIMES「アプリ開発にかかる金額は2,000万円以上?アプリ開発の実態調査」株式会社Pentagon調べ

株式会社Pentagonが実施したアンケート調査によると、回答者(354名)のうち80%以上が「アプリ開発にかかった総額は1000万円以下」と回答しています。また、もっとも多かった「100万円以下」と「100万〜300万円」を合わせると、過半数にのぼります。

ただし、アプリの開発費用は開発するアプリの種類や規模、求める機能などによって大きく変動します。また、開発会社によっても費用はさまざまです。そのため正確な費用を知りたい場合は、複数の会社に見積もり依頼をして、比較検討することがおすすめです。

弊社「Solashi Co., Ltd」はベトナムに拠点を置くオフショア開発会社です。IT人材が豊富で物価の低いベトナムの特性を活かして、高品質なシステムを競争力のある価格で開発可能です。コスト面と品質面の両方を重視されている方は、ぜひ弊社にご相談ください。

Flutter開発を依頼できる会社の選び方のポイント4つ

Flutter開発を依頼できる会社の選び方のポイントを紹介します。

  1. Flutterを使った開発実績が豊富かどうか
  2. 最新技術や情報収集能力に長けているか
  3. 口コミや評判が良いかどうか
  4. 柔軟な対応が可能かどうか

それぞれについて見ていきましょう。

1. Flutterを使った開発実績が豊富かどうか

開発会社を選ぶ際は、まずFlutter開発の実績件数と内容を確認しましょう。多くの企業が自社サイトでポートフォリオを公開しているため、過去のプロジェクトを具体的にチェックできます。

開発実績が豊富な会社は、様々な課題に対する解決策を蓄積しており、予期せぬ問題にも適切に対応できます。特に、自社の目指すアプリに近い開発実績がある場合は、その経験を活かした効率的な開発が期待できるでしょう。また、実績豊富な企業は最新のFlutter技術にも精通しており、より良い提案を受けられる可能性が高くなります。

2. 最新技術や情報収集能力に長けているか

技術は進化が速く、Flutter開発においても最新技術に関する情報収集能力が重要です。特にモバイルアプリ開発では新しいツールやフレームワークが次々と登場しており、トレンドへのアンテナは欠かせません。

依頼を検討している開発会社が、どのように情報収集と技術習得に取り組んでいるか確認してみると良いでしょう

3. 口コミや評判が良いかどうか

依頼すべきか悩んだときは、第三者の意見を参考にすることも大切です。口コミや評判をもとに、実際に利用したユーザーのレビューをチェックしてみましょう。公式ホームページだけでなく、ポータルサイトやSNSなどで口コミや評判を探してみることもおすすめです。

4. 柔軟な対応が可能かどうか

柔軟性のある開発会社に依頼することも重要なポイントです。アプリ開発を進めていると、開発中に自社の状況が変化したり、仕様変更が必要になったりすることもあります。そういった状況でも、臨機応変に動いてくれる開発会社であれば心強いでしょう。

また、アジャイル開発に対応している企業は柔軟な対応が期待できます。アジャイル開発では、開発工程を小さな単位に分割し、短期間で繰り返しながら進めていくため、途中での要件変更や優先順位の変更にも対応できるからです。

関連記事:アジャイル開発とは?メリット・デメリット、進め方を詳しく解説

Flutter開発ならSolashiまでご相談を!

本記事では、Flutter開発に対応しているおすすめ会社やアプリ開発の費用相場、委託先の選び方について解説しました。Flutterを活用して開発を行うことで、より効率的にアプリをリリースできます。

ただし委託先によって、ノウハウやスキル、得意領域などは異なります。アプリ開発を成功させるためには、自社のニーズ要件に合ったパートナーを選ぶことが欠かせません。

Flutter開発の依頼先にお悩みの方は、ぜひ「Solashi Co., Ltd」にお任せください。「Solashi Co., Ltd」は、柔軟な対応が強みのシステム開発会社です。

ベトナムを拠点とするオフショア開発の強みを活かし、高品質な開発を競争力のある価格で提供できるのが特長です。上流工程から介入してサポートし、ニーズに合った開発を提案します。
経験豊富な日本人PMが複数名在籍しているので、初めて海外へシステム開発を依頼する場合も安心してご依頼いただけます。ご興味のある方は、お気軽に「Solashi Co., Ltd」までご相談ください。

島添 彰

合同会社Solashi Japan代表。1989年4月生まれ、福岡県出身。大阪府立大学大学院情報数理科学専攻修了。2014年サントリーホールディングスのIT機能をもつ「サントリーシステムテクノロジー株式会社」に入社。自動販売機の配送管理や効率化、販売管理システムの開発から運用、導入まで広く担当する。2017年にYper株式会社を創業、同社のCTO・CPOに就任。アプリ連動型の置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」の立ち上げ・プロダクトのグロースに携わる。東洋経済社の名物企画「すごいベンチャー100」、Forbes誌による「Forbes 30 Under 30 Asia 2019」に選出される。

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